2023.10.11
お知らせ
濵田理事長が『軽井沢ラジオ大学』に出演しました!
軽井沢ラジオ大学
軽井沢ラジオ大学(https://www.karuizawaradio.university/)とは、サステナブル(持続可能)社会の実現に役立つ“知見”について、毎回スペシャルゲストを招いてトークを展開するラジオ番組(放送局:FM軽井沢 77.5MHz 放送日:毎週月曜~金曜、午後7時~7時30分)です。※FM軽井沢はインターネットラジオを通じて、全国どこでも聴くことができます。
軽井沢ラジオ大学の放送後は、いつでも視聴できるようホームページのバックナンバーにアップされます。主なトークテーマは、大学に準(なぞら)えて『~学、~学部』で揃えられています。
・社会福祉学 ・教養学部 ・モノづくり学 ・農林水産学
・地域創生Coデザイン学部 ・スポーツ学部
などなど・・・。今回は、晋栄福祉会をピックアップして頂き、濵田理事長をスペシャルゲストとしてインタビュー録音が行われました。取材日時は、9/30日 9:30~11:30。場所は、ナーシングホーム智鳥 理事長室でした。
トークテーマ
サステナブル社会の実現に向けて、私たちがどのような活動をし、どのような課題に直面して、どう対処して行こうとしているかなど、様々な視点からインタビューしていただき、理事長の思いを取り上げていただきました。軽井沢ラジオ大学パーソナリティ、木下晃伸(きのしたてるのぶ)氏の司会進行による収録は、予定時間オーバーするほど、盛沢山の内容となりました。(取れ高は十分ということですね。)
具体的な内容は、軽井沢ラジオ大学ホームページのバックナンバーからご視聴いただきたいのですが、簡単に紹介すると、以下のようなトークテーマでした。ご興味のある方は、ぜひ軽井沢ラジオ大学ホームページをご訪問ください。
収録概要(木下氏の質問事項)
1.門真市と言えばパナソニック(以前は松下電器株式会社)のお膝もと。この地から日本の様々な生活文化が生まれ、浸透して行った場所で、晋栄福祉会は現在、大阪・兵庫・奈良に合計45施設、職員数1700名を抱える大阪有数の福祉法人となります・・・。ホームページを見ると人材育成に力を注がれていることが伺えますが、どのように取り組まれていますか。
2.DO FOR OTHERSの法人理念は、キャッチコピーとしてもとてもかっこいい!革新と伝統のバランスが取れていると思います。このDO FOR OTHERSと5つの言葉の思い、また、理事長が務めておられる様々な団体、公益組織の代表的お立場から、現在の(日本の)介護に関するお悩みや、訴えたいことなどがありましたらお聞かせ下さい。
3.理事長が著した論文『中核的社会福祉法人に求められる介護福祉人材確保』について、まさに中核的社会福祉法人である晋栄福祉会の理事長として、今後どう対応して行こうとされているか、一方、門真市はモノづくり発祥の地として、また大阪という大都市の一部にあって、地方に比べれば採用や外国人材の確保について、比較的恵まれているのではないかと思うのですが、その辺り実際はどうなのでしょう。
4.『認知症バリアフリー宣言』に名乗りを上げられた理由と、活動についてお聞かせください。
5.現在、様々な要因によって、食材や光熱費の高騰が続いています。今回サポートMCとしてクックデリ株式会社の清水様にもご同席頂きましたが、広島の給食会社の破綻など、これまで考えられなかった状況です。一体日本はどうなってしまうのだろうと・・。多くの施設を運営されている晋栄福祉会では、この事態にどう対処しようとされていますか。
6.ナーシングホーム智鳥という、開設当時(1993(平成5)年)としては、めずらしい名前を付けられた理由、また、『門真市立こども発達支援センター』の指定管理を受けられた理由と、新たな領域に挑戦される思いについてお聞かせください。
7.今後50年、100年続いてゆく法人として、今後何に挑戦して行かれますか。
収録では、これらのテーマについて、理事長とMCのトークが予定時間を延長して、展開されましたが、最後に木下氏が『内容があり過ぎて切るところがあるかなぁ・・』とこぼされていたように、ラジオでは時間が限られていて、その全てが放送に乗る訳ではありません。もっと詳しい内容を知りたいという方は、私(イット)までお問い合わせいただければ、お教えすることも可能ですよ。
―あとがき―
今回のインタビューが軽井沢ラジオ大学のバックナンバーに、掲載されました。見出しは、OCT 06 2023 DO FOR OTHERSです。10月放送の早めでしたので、ページの下の方(下から10番目)になり、見つけにくいですが是非お聴きください。