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認知症バリアフリー情報交換会・交流会 参加
【研修の目標】
厚生労働省が日本認知症官民協議会の取り組みとして行う、認知症バリアフリー宣言企業等による情報交換会に参加し、各企業の取組や共生社会実現のために礎(いしずえ)を築こうとする実践事例等を学ぶこと。
【研修で学んだこと】
行政の施策、動向、各企業・団体の取組等に加えて、認知症であるご本人やご家族の発表から、対話や共に生きる姿勢がとても大切であると学びました。情報交換をさせて頂く中で、園児との取組、保護者への情報発信に意味があることを認識できました。
【研修の感想】
認知症は決して他人事ではなく、自分を含めて周囲で起こり得ることなので、こういった取り組みがあることをもっと広く認識されると良いと思いました。普段は保育業務なので、「専門的な内容であれば理解できないのでは」と不安でしたが、様々な立場に人が参加することに意味があると思いました。
【職務に活かせる点】
・地域社会とのつながりを大切にすること。
・保育の中で子どもたちと共に、認知症バリアフリーについて、共生社会について、小さなことからでも考えていきたい。
・子どもとの活動とその意味や狙いを保護者にしっかり発信する
・保育業務の中でも子ども、保護者、職員みんなとの対話を大切に進めていく
研修名:認知症バリアフリー情報交換会・交流会
日 時:令和6年12月19日(木)13:00~16:30
場 所:TKP新橋カンファレンスセンター16D
主催者:株式会社日本総合研究所 日本認知症官民協議会
報告者:神戸元町ちどり保育園 新村