PROFILE
地域の障がい児支援の
機能を高めるための
拠点施設をめざします!
開設予定日 | 2024年4月1日 |
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センター長 | 倉澤 裕基 |
kodomo-hattatu@chidori.or.jp |
施設の特長
障がいの早期発見、早期療育のため「気になる段階」からの支援に取り組みます。
通園児だけでなく地域の障がい児への支援を広げ、市内の支援機関と連携を取りながら、「障がい児の支援」に関する情報の集約・発信を行うなど、地域療育機能を高めるための地域拠点をめざします。それぞれの子どもの状況、家庭環境に応じて関係機関と調整し、必要に応じて地域資源の活用を行い、必要な支援のコーディネートを行います。肢体不自由児や自閉症児をはじめとした発達障がい児等、障がいのある児童の専門療育施設をめざします。
《事業内容》
●障がいのある児童の療育
●児童及び保護者支援
※通園部門・地域支援部門・放課後デイサービスなど
《補足事項》
門真市立こども発達支援センターの指定管理者として管理運営を行います。
共同事業体として(福)治栄会及び(福)愛光会とともに事業を行います。
所在地
センター長からのご挨拶
私は、保育士や社会福祉士、精神保健福祉士として35年間、福祉行政に携わってまいりました。公設民営である同センター運営を、これまでの経験を活かし多くの専門職、新しい仲間とともにスタート致します。
こども発達支援センターは、門真市から指定管理制度に基づき指定を受け、当晋栄福祉会、治栄会、愛光会の三法人が共同事業体として運営いたします。各法人がもつ専門性や経験、特色を活かした運営により、地域の障がい児の健全な発達における中核的な役割を担うことができるよう努めてまいります。
1年目となる令和6年度は、「継承とチャレンジ」をキャッチフレーズに掲げ、これまで培われた門真市の事業運営を継承しつつ、ご利用者や保護者、地域関係者からのご意見を伺いながら、民間社会福祉法人ならではの発想と経験から、いろんなことにチャレンジしてまいります。
ご利用者や保護者が、この門真市立こども発達支援センターを利用して良かったと思っていただける事業運営を目指してまいりますので、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
門真市立こども発達支援センター
センター長 倉澤 裕基
子どもたちが自然と親しみ、泥だらけになりながら遊ぶスペースを園内に作っています。また、安田式遊具・プールをはじめ、子どもたちが自らの発意で取り組み、熱中できる遊具を導入し、遊びを通して、心と体のバランスのとれた成長を促します。※一部、未導入の園があります。
「見て」「聞いて」「触れて」感じ、感動することが出発となるリトミック教育を毎日の保育の中に取り入れます。音楽を注意深く聞き、即座に反応し、全身で表現することにより「即時反応」「注意力」「集中力」「記憶力」「思考力」を養っていきます。法人内には、有資格者がたくさんおり、充実した指導をしています。※一部、未導入の園があります。
子どもの心が豊かに育っていくには、言葉の健全な発達が不可欠です。絵と文で構成され、豊かな想像を作り出す絵本を活用することで、想像力を育み、物事を深く考えることができるようになります。0~5才児クラスで毎日、読み聞かせを実践しています。
園内外でさまざまな人たちと触れ合うことにより、相手を思いやる気持ち、優しさ、温もりを育んでいきます。
園内で季節の野菜を栽培しています。子どもたちと一緒に、収穫したり、いろいろな野菜に興味を持ってもらうよう取り組んでいます。
毎月「給食会議」を開き、栄養士とともに献立を作成し、バランスのとれたバラエティ豊かなメニューを提供しています。また、アレルギー食は意見書を交わしながら完全除去し、代替食を提供しています。
法人ではそれぞれの園独自の、さまざまな取り組みを行っています。
日本の伝統文化である茶道や、外国人講師を招いて英語の絵本や歌を歌ったり、ナイフとフォークを体験できる日を設けたりしています。