2023.12.21
お知らせ
『門真市立こども発達支援センター』研修会を開催しました!
2023年12月16日(土)、OMMビル(京阪『天満橋』駅)会場にて、門真市立こども発達支援センターの新規採用、異動職員などを集め、研修・勉強会を開催しました。最初にクイズ(一番古いのはどれでしょう当てゲーム)、カップ積み競争のアイスブレイクを行い、緊張がほぐれたところで、本題の講義に入りました。本事業の概要、三法人による事業共同体の成り立ち、指定管理開始以降のサービス範囲の変化などを中心に、職員向けの説明が行われました。
本センターはあくまで『門真市立』であり、ご利用者や地域の人々からは、これまで通り公的な責務を要望されること、同時に預かり時間の延長や、新規サービスの開拓など、民間ならではの力も期待されているとの講説(こうせつ)があり、私たちが果たすべき役割について、改めて確認いただく機会となりました。
4月1日以降は、完全移管に向けた取り組みが始まります。倉澤室長より「これまで培ってきた『常識』が異なる様々な職種・立場の人たちが、一つになって新たに作り上げていくのですから、スムーズに進まないことは“想定内”という気持ちで対応していくことが大切です。ご利用者やご家族に 『ここを利用して本当に良かった』と思っていただけるように、みんなでよい職場環境を作り、失敗を恐れず、力を合わせて頑張りましょう!」との激励の言葉がありました。
研修会後、意見交換会で親睦を図りました
研修後は、場所を錦城閣(大阪キャッスルホテル)に移して、意見交換会(親睦会)を開催しました。最初に社会福祉法人 治栄会の大森理事長より乾杯の挨拶があり、食事会をスタート。丸い中華テーブルが『円卓』の理念(上座・下座がなく、様々な立場の人たちが平等に意見を言い合える)通りの効果を発揮し、みなさんすぐに打ち解け、和やかな宴会となりました。
全員同期と言える、同じ職場仲間たちの初めての意見交換会です。この機会に互いに親睦を深め、本番に向けてしっかり団結を図ることができたと思います。今後、1月の職員研修(第2回)、2月の法人実践研究発表大会、3月の新人オリエンテーションなどを経て、更に親交を深め、順次引継業務に従事して参ります。職員一同、ご利用者の皆様とお会いするのを楽しみにしています。