2024.04.11
保育
ボールは友だち ―城東ちどり保育園―
手は第2の脳
「手は第2の脳」と言われています。認知機能が発達する4~6歳の頃に巧緻性(こうちせい:手先の器用さ)を高めるのは、脳の発達に非常に有効であることが科学的にも実証されています。城東ちどり保育園では毎週火曜日に、ゆめ組(5歳児クラス)の子ども達が園長先生と一緒にボールあそび「ボールは友だち」に取り組んでいます。
まずは屋上で、ライトドッジボール※1を使ってボールハンドリングをしたり、ドリブルをしたり、キャッチボールをするところから始めました。最初は上手くボールをコントロールできなかった子どもたちでしたが、今では『ポケモンシュートゲーム』や『セストボール※2』を楽しむことができるようになってきました。
毎週火曜日になると、城東ちどり保育園の広い屋上から、子どもたちの楽しそうな歓声が聞こえてきますよ。
※1 ライトドッジボール:一般的なドッジボールより柔らかく、当たっても痛さが少ない。
※2 セストボール:カゴ状のゴールへ、パスでボールを運びながら得点を競い合うゲーム。